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まだ間に合う!面接対策ポイント3点

2023.01.06

転職活動を行ううえで面接対策はとても大切です。面接では実際にあなたがどんな人物であるかを知ってもらうチャンスとなりますので、あなたの良さや入社後にどんな活躍ができるかを、面接官の方にイメージしてもらえるようしっかりと準備をしていきましょう。きちんと対策と事前準備をすれば採用に大きく近づくことができます。今回は「面接対策ー準備編ー」としてお伝えします。

自己分析

好きなこと

つい時間を忘れて打ち込んでしまうこと、夢中になれることは何ですか?人に止められてもやりたいこと、我を忘れて無我夢中になれることを書き出してみましょう。書き出す際のポイントは損得抜きに書くこと、第三者からの意見は横に置いて書くこと、幼少期へも遡って書くことです。あなたの好きなことが、仕事のやりがいに繋がります。

得意なこと

周りの人からよく頼まれる仕事は何ですか?あなたなら正確にやってくれるから、期日までに責任を持ってやってくれるから、細かいことが得意だから、その業界に詳しいからなど、あなただからお願いされた理由があるかと思います。仕事の依頼者や仲の良い友人、上司にあなたの強みを聞いてみてください。新たな発見があるかもしれません。

もしご自身の強みをお仕事選びにどう繋げていいか迷った場合は弊社問い合わせページよりご質問ください。

好きなことと得意なことは両方とも大切です。好きなことはやりがいに、得意なことはより磨けばスキルアップに繋がります。両方大事にしたうえでキャリアを考えることがおすすめです。

どうしてもやりたくないこと

多くの人が毎日仕事に8時間以上費やします。月や年間に換算すると膨大な時間となるからこそ、どんなに高収入で環境が整った職であっても、どうしてもやりたくないことだとすれば長くは続けにくいでしょう。やりたくないことリストを作成しておけば、会社を選ぶ際に消去法で省くことができますのでこちらも事前に書き出しておきましょう。

将来やりたいこと

将来やりたいこと、送りたい生活スタイル、こうなったらいいなという夢はありますか?ある方はいつまでに実現させたいでしょうか。また実現するために必要なことは何でしょうか。実現させる日を決めてやるべきことを逆算で考えましょう。やりたいことの実現にはこれから始める仕事選びが重要になります。やりたいことと仕事が繋がっている、必要なスキルが活かせるなどといった仕事から選んでいきましょう。

やりたいことがぱっと思い浮かばないという方は普段褒められること、頼まれることをで

きるだけ多く書き出してみましょう。

企業研究

求人票の応募要件を読み込むことで、企業側の欲しい人材像を知ることができます。

応募要件には大きく「必須」「歓迎」の2つがあります。必須は言うまでもなく業務上必ず必要なスキル経験となりますのでご自身が該当しているか、もしくは業務開始までに取得が可能か見極めて応募しましょう。

「歓迎」には企業がほしい人物像が書かれています。そこにあなたの該当するスキル、実績、エピソードを重点的にアピールしていきましょう。

ビジネスモデルの差別化ポイントを整理

まずは業務内容の理解です。募集要項や企業ホームページから調べることができます。

次に応募する企業様が同業他社とどんなビジネスモデルの違いを持っているか、他社との差別化を計っているのかを調べます。その内容を志望動機に盛り込むことで深みのある志望動機を作ることができます。志望動機は履歴書、面接両方で見られる個所となりますので、しっかり企業理解をしたうえで書くと納得に繋がる大きなアピールができます。

面接担当者の情報を調べる

事前に面接担当者の名前が分かればネットやエージェントを通して面接官のことを調べてみましょう。担当者の経歴等から、面接ではどのような話をすれば興味を持ってもらえるか対策ができます。また趣味や人柄が分かれば初対面時に打ち解ける話題としても使えます。

求人内容の理解

組織構成を確認する

求人票に組織構成が書かれていれば必ず目を通し、書かれていなければエージェントに聞きましょう。組織を理解することで全体像が見え、自分の立場と求められるスキルも見えてくるでしょう。履歴書や面接では求められることを重点的に伝えるとより採用に近づきます。

自分の強みがどう活かせるか

企業側の求めていることとあなたのスキル経験がマッチすれば、採用の可能性は高くなります。そのためにもあなたのスキル経験を棚卸ししましょう。持っている資格、目標達成したこと、工夫したことなどあなただからこその経験を起承転結を付けて伝えましょう。

おすすめの伝え方「企業が求めているスキルを持っている→成功エピソードや実績がある→それを御社で活かせる」の順で話すことです。

いかがでしょうか。

このようにお話いただくと企業側もあなたを採用せずにはいられなくなるでしょう。

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